天宙聖和4周年記念行事を終えて(中和新聞)より一部抜粋

By | September 6, 2016

~中和新聞 2016年09月02日(陽暦) 通巻891号より抜粋

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[2]二世圏に語られたお母様のみ言のポイント

2番目の柱として、二世圏に対して真のお母様が語られたみ言を7つのポイントで紹介します。

①第1に2016グローバル・トップガンユースの開講式で語られたみ言です。

お母様は「(二世、三世たちと)直接の因縁を結んで伝統を立てたい」と語られました。そして、「四世、五世、六世の時代に私はもう地上にいませんね」と語られながら、お母様が直接、み言を語り、愛を投入して、天の伝統を立てていきたいとのお気持ちを吐露されました。

②第2に、お母様は「あなたたち(二世圏)は真の父母の管理圏にあります」と表現され、閉講式でも「皆さんは真の父母の実の息子、娘です」「天の父母様(神様)の夢と真の父母様の夢と、あなたたち二世、三世たちの夢が一致するように願います」と語られました。

③第3に、「あなたたちこそ、歴史の証人、主人公として、73億人類を天の父母様、真の父母様の懐に導いてほしい」と熱く語られました。

④第4に、「皆さんは歴史上最高です。皆さんがいて真の父母は幸せです。私は皆さんを誇りたいのです」と、お母様は率直に喜びを表現されました。どれほど真の父母様が二世圏を愛し、期待しておられるかが分かります。

⑤第5にお母様は、歴史上、数々の摂理国家(英国、米国など)が現れたにもかかわらず、それらの大国が自国の利益を中心とすることで間違った方向に向かっている点を強調され、それは神の摂理に対する無知のゆえであることを指摘されました。

さらに、天の摂理を知っているのが祝福家庭、すなわち二世圏の父母たち(一世)だけであること、その一世たちが公的なみ旨のために投入し、時には子女や家庭を犠牲にせざるを得なかったことに言及されました。そして、つらい思いを味わった二世たちを慰め、一世たちの苦労の意義について語られました。

⑥第6に、お母様は「天の心情や願いを理解する英雄となってほしい」として二世たちを激励し、「真の父母様と心情一体化し、各分野で第一人者になってほしい」と強調されました。

⑦第7に、「二世たちが天の英雄として勝利したという報告をいつまでも聞けるように、私自身(お母様)、長生きできるように努力しますね」として、二世たちが成長して天の英雄となり、各分野の第一人者として活躍する報告を聞くため、ご自身が長生きするように努めると語られました。

またお母様は、リーダー(大人)たちに対しても次のように語ってくださいました。

「(み旨のために)死を覚悟して努力しなければなりません。寝ても覚めても努力するのです。問題は自分自身、私たちの家庭、氏族、民族、国家にあります。最善を尽くしましょう。私は皆さん全てを一緒に連れていきたいのです。私が地上にいる間に、私が関心をもち、愛して記憶する皆さんとなることをお願いします」

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