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真のお父様-1965-01-31

[print-me target=”body”] 真のお父様の祈祷:1965-01-31-「イエス様の最後と我々の覚悟」説教後の祈祷(東京) 天の父よ、あなたに対して本当の親ということをわかりました。あなたの涙の色もわかれば、その味わいもわかりたいのです。あなたの流す汗のその辛さをほしいんです。あなたが心情を絞り出して、今まで歴史を動かして来た、その苦労の心情がほしいんです。それ以外、我々の願いはありません。神の御顔に微笑むその理想のその顔がほしいんです。宝座にお着きになって、天宙を勝利の権威でもって命令するその状態がほしいんです。そうして神の根源の本心でもって全宇宙を懐に抱いて、そうして神御自身が満足し得るその基台がほしいんです。そういう要件をかなえ得る人たちがまた私はほしいんです。 統一教会におきましては、神のために祝い、神のために追われ、神のために死の境地を耐えて行くその可哀想なその群れたちを、神が必要であるということをわかりました。そういう道を行かなければ、神御自身におきましても、まだまだ願いにかなった位置に立つことができないその神であることをわかりました。 神の最高の願いをかなえんがために、イエス様をこの地上に送りましたけれども、イスラエル民族がその使命を全うできないで十字架につけられて、それで罪の渦中に、今までの歴史がその悲しみの歴史として延長して来た過去の先祖たちの罪を許して下さい。もし、日本におきまして、現世におきまして、神から許されざるその罪がありましたら、この日本におる統一教会の食口たちの涙と汗と血の苦労を見て許して下さい。ある都市に義人が十人あっても、神は許されると約束しました。この国家に百人以上の天のために忠誠するその人があれば、この日本の将来は新しい方向が現われてくるということをわかっております。どうか我々は、手を握って、バンドを締めて、心を固めて、天に立ち上がりました。神のために立ち上がりました。この日本を背負って、世界いずこの所にも行くために、天の勇士としてその目的を達せんがために、今ここに訓練しております。この訓練の立場において、神自身が認め、訓練される人たちが、それを信じられる時になったら、世界いずれの所にもこの民族を、我々を先に立たせて下さることを、神にお願い申し上げます。 どうか、今まで歴史上におきまして、悲惨なる道をたどって来た東洋文明圏に包まれているすべての人民を愛し給え。「どう道」の道に近ければ近い程、すべてを失わなければなりません。今まで、ヨーロッパ文明は物質文明であり、物的文明であります。外的文明であります。その外的条件は、わかればわかる程、それが歴史を通じれば通ずる程、外的条件を得ることになるんですが、「道」の方向におきましては、この深い所に入れば入る程、失われなきゃならない。それで、今、西洋の文明が東洋の精神的文明に包まれて、頭を下げなければならない時代になって来るというこの現世におきましては、宇宙に対処して、宇宙を中心として責任持った道に立った東洋圏内には、すべてが失われています。物的、外的条件のすべてが失われております。しかし、それらはそれきりで留まるんじゃなくて、どうせ、外的にすべてのものが内的完成と共に、内的位置によって、その主管されなければならないということは、これ鉄則であります。それを成すがために、我々統一教会をこの東洋の一角に立たせて下さったことを感謝致します。 どうか、神の声によって、その人類におきまして、サタンの束縛に苦痛しておる、今忍びつつ嘆いているその人類を、我々の手を通して、我々の涙と血とそれから汗を通して、救いの道をたどらせてくれるように、我々を力づけ、そうして、決心と勇気を授け給え。そうして海を越え、山を越え、谷を越えて、我々の神の御子となるべき、サタンの網につながれている、嘆いているその全人類を我々の手によって解放することができますように、勇気に勇気を重ねて下さい。そうして、最後の戦いにおいて、先頭に立って、神の日々の責任を自分一人で負うような、こういうあなたが愛すべき、本当の神の秘密全体を司るその子女となるように。そうして、神のすべての要件、要求を協助し得るような、神の民になるように祝福して下さらんことを切にお願いします。 この日本に滞在する期間、どうかここに残っている家族たちを守って下さい。彼らは涙でもって、不足なる先生を慕って来ました。体は同じであります。しかし、外的条件はそれが問題じゃありません。内的心情の世界をして、神を慕う心、神に侍るその感ずる心を、この時間に神共に授けて下さい。追われたるその師を慕ってついて来る人々も、追われなければなりません。迫害のその真っ只中に、そうして忍ばれるその先生を慕って来る人も、同じ運命に立たなければなりません。そうして流れ流れる悲惨なる歴史の運命をそれを握って、最後に勝利の天において、それを審判するようなその日まで我々を力づけて、その過程においてちゅうちょ躊躇する人間にならないように戒めて下さい。 そうして、力、それから勇気、そうして体力を持って、サタン世界に対して十分に準備をして、そしてすべての武装を整えて、サタンとの一戦を、そうして最後の談判をして、サタンの方から服従しなけりゃならないという、そういう行動の内におきましても、生活圏におきましても、我々の戦いの内におきましても、あらゆる部分におきまして、統一精神にかなった生活を充分全うし得ることができますように、戒めて下さらんことを切にお祈りします。 今日のお話、『イエス様の最期と我々の覚悟』、今我々の覚悟がこの現世の舞台におきまして、神を中心とした生活圏のその価値を認め得る神の存在、神と心情の結合を持って、そうしてその価値を、そうして裁きの基準を立てて、裁きをするには、すべてを殺すのが、その破壊するのが目的じゃない。それを収拾して、そして再生されて、神の御用の目的に対し、仕えるようにするのが、神のもともとの目的であるということをわかっておりますから、忍びに忍んで、そうして最後まで忍び、神が認め得ることができますような息子、娘にならしめて下さい。そうして、最高の栄光の所まで、世界人類の前に堂々と立ち得る勝利者として、がいせん凱旋歌を神に率直に、前に立って両腕を上げて歌い得るような、そういう勝利者になるように、神守って、そうして主管して最後まで戦い続けるような力を加えて、勝利者にまで導いて下さらんことを切にお願いします。 後々のすべての残された時間を神に御任せしますから、どうか厚意に背くようなことのないように御守って、そうして最後まで我々の集まりは天が功を称え得るような、この集まりになるように、それで一人一人がなくてはならない責任分担におきまして、天の必要の対象として永遠に残り得るその先祖となるように、そうしてその子孫は先祖を称え、神にもっともっと忠服、忠誠を成し得るような、その善なる子女になるように、祝福して下さらん事を切にお願いします。 世界に広まっている統一の食口たちを守って下さい。韓国において今、先生と共に、日本におる食口たちに対して、涙ながらに祈っているその食口たちの祈りを恵み給え。我々は一つの父母を慕うております。我々は、一つの心情でつながっています。一つの事情、一つの願い、一つの目的の世界にそのまま向かって進んでいる、その最中なんです。どうか、この群れがこの宇宙内で動くには、全人類のいる歴史上におきまして、永遠に神の栄光のその源として光を出し得ることができますように、すべての人間の関係、望みの上にも祝福をなして下さることを切にお願いします。我々の努力におきまして、天におきましての数多くの億千万のその霊界人に、そうして今後この道をたどって来るすべてのその兄弟姉妹にも、神の御恵みを、この機会と共にその祝福をして下さることを切にお願いします。 最後の神の目的が我々の生涯のうちに達成し、死ぬ前に神に御奉公でき、蕩減の誓いじゃなくて、栄光の誓いとして、神の御前に立って、この口でもって賛美することができますように。この目でもってその世界を見るように。この身体でもって、安息の天国の中で住まいを持って安息することができますように。勝利の日々を短縮して、天が願う神の日をこの地上に定めて下さることを切にお願いします。それが神の願うところであり、神の声に従って来た、ここに立っている者の願いであり、この先生を慕うすべての人の願いであります。それがために、我々の生涯を注いで何も惜しむことがなく、進んで進んで、戦って戦って、神と共に生き神と共に生活し、神と共に死んでいくように祝福し、御司って下さることを切にお願い申し上げます。 今日のこの礼拝の時間を、守って下さったことを感謝しながら、このすべての事を我々の願いたる真の親の御名によってお願い申し上げます。アーメン。

1960年4月24日のみ言より

神様の心情を代表することができる真の孝子、孝女として、人類の真の父母として登場するその儀式が小羊の婚宴だというのです。このお祝いが行われた ならば、家庭的な基準が立ちます。新しい家庭の基準が立ったあとには、天の主権を中心とした国家と世界の基準を立てなければなりません。

Parents’ Day on April 2, 1965

True Father wrote letter to True Mother on 4/7 about this True Parents’ Day celebration: This was the first Parents’ Day in America and the first time America attended me.  Because I wanted to celebrate Parents’ Day in the capital of the United States, I concluded my busy national tour, passed through San Francisco, and… Read More »