七・一節(神様祝福永遠勝利宣布)
1991年の6月までに真のご父母様は天宙的長子権、父母権、王圏復帰等、三権復帰の基準を立てられて、神の三大祝福を勝利され、真の父母としての責任分担を完遂されましたので、神の直接主管圏内に入り得る基台が整いました。 聖書の創世記第二章には6日目までに万物創造、人間創造を終了されて、「神は第7日にその作業を終えられた。すなわち、そのすべての作業を終って第7日に休まれた」と記録されているごとくに、6千年歴史を象徴する1月~6月までの期間に6数を復帰した勝利基台を立てられた上で、7月1日午前7時、韓国漢南国際研修院において「七・一節」を宣布されました。まさに「神の安息日」を樹立したものとして、神の祝福はもはや永遠なるものとして揺るがないという意味を込めて「神様祝福永遠宣布式」ともいわれ、7番目の名節として決定されました。この勝利により、真のご父母様の前に怨讐(敵)のない時代となり、供え物をどのように扱おうともサタンはざん訴できなくなり、真の愛を中心にしていれば、思いどおりにすることのできる時を迎えたといえるのです。 さらに、真のご父母様は「七・一節」を宣布することによって、父母の責任時代が終わり、子女の責任時代が始まることによって、新しい時代へ転換されたと語られました。 子女の責任時代とは氏族メシヤとして真の父母の勝利圏を相続することであり、すでに発表されていましたが、「七・一節」をもって、本格的に、全世界の祝福家庭が氏族メシヤとして出発することを命じられましたので、「氏族メシヤ宣布」の日でもありました。 それゆえ、「七・一節」を定める前に、全祝福家庭に「氏族メシヤ活動申請書」を書いて提出するように言われ、「申請書を出したすべての祝福家庭は、ただひたすら天の因縁に従って、アダム・エバが失った長子権・父母権・王圏復帰の基準を家庭に立てて、サタンも動かすことのできない勝利圏を確立すべき使命があることを忘れないように」と語っておられます。 <解説> 「真の御父母様は、1991年7月1日『七・一節』を制定されました。この日は神の祝福永遠宣布式であり、同時に神の安息日であり七大名節ということです。 真の御父母様が中南米の巡回後、カナダ、アラスカを経由され、7月1日に韓国に帰ってこられて宣布されたものです。 原理的な立場から見れば、堕落したエバが神の前に帰っていくためにはカイン・アベルを一つにし、人間と万物を取り戻していかなければなりません。 エバ国家である日本を通してアダムの国に帰るには、真の母を通して、真の子女を通して帰っていかなければならないのです。 そこで真の御父母様は南米を巡回された後、6月15日カナダで真の御父母様を中心に、日本の代表的な4人の女性を立て、重大な式典をされました。 その土台の上に、今回『七・一節』が定められ、新しい女性を中心としたエバの時代が出発したのです」 (小山田秀生会長1991.8.1) メンバーサイト内のみ言リンク 天一国経典「天聖経」にあるみ言 1991年7月1日設立当時のみ言