神氏族メシヤ教材シリーズ3 神氏族メシヤの生活-勝利の証し より

By | July 25, 2019

真の家庭のモデルを立てる

私たち夫婦は、祝福を受けてから今までひと時も変わらず、和合して摂理のために活動していくことを誓いました。「宇宙主管を願う前に自己主管を完成せよ」というみ言のように、相手が問題ではなく、常に自分の問題であるという認識のもとに生きてきました。まだ堕落性が残っているので、怒りがこみ上げる時は「私という存在」が明らかになります。そのため、私は「怒りを吐き出したら自己主管をできなかったことになり、サタンに屈することになる。サタンに勝っためには、私は死ななければならない」と誓いました。それが私たち夫婦の誓いであり、信仰の道の座右の銘となりました。その原則を守ろうと、四十二年間一度も夫と喧嘩をしたことがありません。「相手の欠点が私の欠点である」と思いながら、自分自身をコントロールして生きてきました。

直系の子女三兄妹と信仰の子女たちがそのような私たち夫婦の姿を見て、「私たちも祝福を受けたらあのようにならなければ!」と感じながら祝福の場に参加することができたようです。私たちの家庭は二男一女の子供がみな祝福を早く受け、いつのまにか三世が十人もいます。そのような家庭生活の原則のおかげで、祝福三す周年の年に、夫は父母の愛を体恤させてくれたと、愛を込めて私に功労牌をくれました。私も夫に感謝の気持ちを込めて感謝状をさし上げました。そして信仰の子女たちと直系の子女も、私たち夫婦が父母として真の父母様に従って一生懸命に生きていく姿を見て、功労牌をくれました。真の父母様のみ言である、絶対的な主体の前には絶対的な対象が生じるという真理が私の生活のポイントでした。

~李啓亨・姜徳禮家庭の証しより

神氏族メシヤ教材シリーズの購入等はここをクリックしてください

英語版の情報はここをクリックしてください