祝福前よりも祝福後の教育のほうが難しいことを感じました。ほとんどの家庭が四十日聖別生活をする時、夫が従おうとしなかったのです。その時、氏族からたくさんの電話が来て、続けるのが難しいと言われました。そのような話を聞くたびに、私たちは何とも表現し難い悔しさを感じざるを得ませんでした。それでも妻と私は手を握って彼らのために祈り続け、彼らを説得していきました。その時、私の友人のプラカシュ•バブ•タパ(Prakash Babu Thapa)とカシ•ナス•カナル(Kasi Nath Khanal)が、四十日聖別生活と三日行事のためによく助けてくれました。私たちのチームワークのおかげで四十日聖別生活と三日行事をちゃんと終えることができました。
私と妻は、祝福行事だけでは十分ではないと思ったので、常に教育に重点を置きました。私たちは、ホームグループの集会をとおして教育をし、家庭の子女たちを二世の修錬会に参加させました。たいていヒンズーの伝統には祭りがたくさんありますが、この祭りの期間中に、氏族の家を訪問して彼らと良好な関係を結びました。それとともに純潔の話や道徳の話をして、彼らの生活の中で真の父母様の教えを悟らせるように努力しました。このようなやり方は時間がかかったとしても人々を理解させるのにはよいと感じたので、引き続きこのようにやっていこうと思いました。
ージテンドラ・シュレスタ(ネパール)の証しより:神氏族メシヤ教材3