Category Archives: み言

真の父母がすべての出発であり、過程であり、結果です

~「真の父母経」第八篇、第三章、第二節より 17    国家メシヤ時代が過ぎれば、何の時代が来るのでしょうか。国家メシヤたちが責任を完遂すれば、地上天国時代が到来するというのです。目の前に迫ってくる途方もない時代を迎えるべき責任者たちが、勝手に行動してはいけません。その国のすべてのもの、始まりも終わりも自分を中心として、その一国の政治、経済、文化というすべての分野が影響を受け、回っていくようにしなければなりません。そのような厳しい責任を果たさなければなりません。メシヤにはそのような責任があります。 家庭的メシヤ、氏族メシヤ、国家メシヤという言葉は、過ぎ去っていく言葉ではありません。すべての動機が真の父母です。真の父母を中心としない家庭はあり得ず、兄弟はあり得ないのです。真の父母の血肉を通して生まれた子女が、真の父母を除外することはできません。ですから、真の父母がすべての出発であり、過程であり、結果です。 国家メシヤは、お父様が指示する内容に従っていかなければなりません。今まで行動してきたすべての習慣的体制、あるいは自分なりのやり方でやってはいけないというのです。今や公式的な路程に合わせて進まなければならない時代に入るので、その公式に従って動かなければならないのです。 (283-009, 1997.04.08)  

天地人真の父母様 天正宮入宮・戴冠式 10周年記念行事でのみ言(テキスト)

~PeaceTV記事より引用~ 天地人真の父母様 天正宮入宮・戴冠式 10周年記念行事でのみ言 天一国4年天暦6月13日(陽2016.7.16)、天正宮博物館 歴史的な日です。六千年の人類歴史の中で奇跡のような日です。きょう、皆さんは実感していますか?実感しているなら、皆さんはどれだけ幸せですか?幸せは一人だけの幸せでは幸せとは言えません。 神様は天地万物、アダムとエバを創造され、人間を中心とした夢がありました。万物とは違い、人間には責任をくださいました。人間がその責任を完成する日が神様と一体となる日です。その日は人間において、限りなく栄光であり、幸せな日に違いありません。全知全能なる神様は失敗という言葉を使うことも出来ず、そのような言葉があってもいけません。 ですから摂理歴史をなしてこられるしかありませんでした。いつも人間がその場に責任を果たさなければなりません。イスラエル民族を選び立てられ、ご自身が直接主管されることの出来る独り子、独り娘を通して、真の父母の位置まで出て来ようとされた夢を成すために、二千年前、イスラエル民族の中で、マリヤを通して、独り子、イエス・キリストが誕生しました。どれだけ、天は喜んだでしょうか?今までサタン世界にたくさんの人間たちがいました。その中で、たった一人、神様が直接主管することができ、自分の息子だと言うことができたのです。 当時マリヤはどんな責任を果たさなければなりませんでしたか?結果的にマリヤは責任を果たせませんでした。独り子、イエス・キリストの環境圏を作って差し上げることが出来ず、十字架で亡くなられるようにした張本人でした。 摂理の内容を見つめることが出来ず、予測することも出来なかった無知な人間を通して、天は摂理歴史を続けて来られるしかない、気の毒な事情がありました。もし当時、イエス様が独り娘に出会い、聖婚されていたならば、どのようになっていたでしょうか?十字架で亡くなられ、再び来ると言うようなこともなかったでしょうし、再び来て、小羊の婚宴をするとも言われなかったでしょう。当時イエス様がすべての蕩減復帰の摂理歴史を勝利的に成し遂げていたならば、まさに天の父母様が共にあられる場となり、地上天国が成されていたでしょう。しかしその環境を作って差し上げることが出来なかったのです。 そのためキリスト教の二千年の摂理歴史は、独り娘の基盤を探して来た摂理歴史でした。天は一度、任せた責任を果たせなかった個人や国を再び使われようとはされません。ですから摂理歴史がアジアに移って来たのです。 2001年に神様王権即位式を天宙清平修錬苑で行って差し上げました。当時真の父母様は主に南米で摂理歴史を繰り広げておられました。当時この国に責任を持ち、機関に責任を持った人々が先頭に立って修錬苑の聖殿を建てましたか?摂理の時は近づいて来ているのに、その時を知っていた人は地上に誰もいませんでした。皆さんを代身して、摂理歴史の完成を見せてくださった大母様に対して感謝しなければなりません。 当時お父様は祝福家庭の皆さんに、イエス様の名前でもなく、真の父母様の名前でもない、祝福家庭の誰々、個人の名で報告祈祷をするように語られました。とてつもない祝福でした。天が、真の父母様が祝福家庭の個々人を子女として認められるという意味でした。これがどれだけ感謝なことでしょうか。そうして最後に(私たちに)願われたみ言が「血統を汚してはならない」、「人権を蹂躙してはならない」、「公金を乱用してはならず、奪い取ってはならない」ということでした。 (2006年に)天正宮博物館で入宮・戴冠式をしたのですが、それは誰が建てましたか?皆さんが建てましたか?天苑団地の中にある建物はすべて霊界で主導し、建てられました。二千年前、イエス様の時とは違い、独り娘を誕生させた大母様は一生を天の摂理とみ旨のために生きました。そのため、誰よりも神様をよくご存知な方、真の父母の環境圏がどのようになるということをすべてご存知のお方です ただ天が信じて、すべての役事が出来るように環境を作ってくださり、大母様がその業を成し遂げました。 考えてみてください。天正宮博物館が建てられていなかったなら、天宙平和の王、真の父母様入宮・戴冠式をどこで行っていたでしょうか?天幕で行っていたでしょうか?六千年ぶりに摂理歴史の完結を見た日でした。キリスト教歴史二千年間は内容はなかったけれど、外形的にヨーロッパを通して、燦爛たる文化が花開きました。700年、900年経った聖堂がその姿そのままで残っている所があちこちにあります。主人がいなかった当時の文化歴史の跡もそのように残っているのに、真の父母の摂理歴史においてその足跡を残すことができるように、準備した元老指導者がいませんでした。皆さんは悔い改めなければなりません。真の父母と同時代に生きたといっても、真の父母の位相においてどれだけ責任を果たしたのか、孝子の位置に立ったのか、忠臣の位置に立ったのかをよく反省しなければなりません。 皆さんが泣き、慟哭しながら、「それでも許してくださり、この国を私が見ることができるように、私の家庭が見ることのできるようにしてくださって本当に感謝です。今後はより成長した、成熟した子女として責任を果たします」と言えなければなりません。自分が責任を果たすのが第一です。誰かを批判したり、良し悪しを言える資格を持った人はこの中に一人もいません。 きょう大陸会長たちと、特命総使たちの会議があったので、皆参加したと思います。彼らの苦労を称えてあげ、皆さんの前に誇りたい思いです。しかし私たちは天の前に受けた恩賜に比べれば、お返ししたものが余りにも不足です。特に天正宮入宮・戴冠式の時に世界から泥と水を持ってくるように言われ、合水、合土をし、再び分けてくださいました。それは何を意味するのでしょうか?本来この地上は神様の物です。しかしサタンが(この地上を)サタン世界となし、個人が所有しているものをどのようにしなければなりませんか?所有権を転換するというみ言を今日聞いたと思います。皆さんが持っているものは、(本来は)皆さんの物ではありません。天の環境圏、天の所有圏を広げる孝子・忠臣になりなさいというみ旨でした。 私たちにはビジョン2020に向けて、当面の問題があります。皆さんがどのように責任を果たすのかによって、神様の位相が変わります。今、外的に全世界では解決することの出来ないたくさんの問題が起きています。 それだけでなく、気候温暖化で地球が熱病に病んでいます。いつどこでこのようなことが起こるかわからない、不安な状態です。このようなことをただ見ているのですか?どのようにしなければなりませんか? お父様が世界摂理のために1972年、ニューヨークで「科学の統一に関する国際会議」(ICUS)を始められました。世界のブレインともいえる、ノーベル賞の受賞者たちを集めて、科学と絶対価値について討議するよう言われました。その科学者大会が21次まで続きました。その過程で責任を果たすべきアメリカがお父様をダンベリー刑務所に送りました。その時、科学者大会の議長はカプラン博士でした。お父様は彼を呼ばれ、共産主義は滅びるというように言いなさいと語られました。挑戦でした。1985年、スイスのジュネーブにあるインターコンチネンタルホテルで大会を開きました。道路の向かい側にはソ連大使館がありました。そこに集まった碩学たちの前で、共産主義は滅びると宣布しました。その後、共産主義が滅びました。当時、アメリカが危険であり、南米が危険でした。共産主義者たちが世界を占領すると思っていました。当時、ダンベリーでお父様は中南米のニカラグアを救われました。歴史的な事実です。 世界の人々が真の父母の路程を知れば、涙で目がかすむでしょう。そのように困難な環境の中で、初志一貫、天のみ旨をなしてさしあげようと、すべての逆境を意にも留めず、前だけ見つめて来られた、真の父母様の摂理歴史でした。今日、この日が来るまでどれだけたくさんの困難があったかわかりません。皆さんが想像し得ない、たくさんの困難がありましたが、神様の夢を叶えて差し上げようとされた、一片丹心の思いで、今日、このような奇跡のような内容を成し遂げられました。しかし皆さんには責任があったのに、それを果たせませんでした。これからお願いしたい内容があるならば、今後の摂理歴史、天地鮮鶴苑のために皆さんが共に同参して欲しいということです。 韓国語 천지인참부모님 천정궁 입궁·대관식 10주년 기념행사 참부모님 말씀 역사적인 날입니다. 인류역사 성경역사 6000년 역사가운데 기적과 같은 날입니다. 오늘 여러분 실감하고 계십니까? 그렇다면 여러분들은 얼마나 행복합니까? 행복은 혼자만의 행복으로는 행복하다고 할 수 없습니다. 하나님께서 천지만물을 창조하시고… Read More »

聖地と聖物を守ることができなければなりません-「真の父母経」より

聖地と聖物を守ることができなければなりません。これらを守ることに総力を傾けなければなりません。祝福を受けた家庭を貴重に思わなければならないのです。祝福家庭は、皆さんが守らなければならないというのです。高潔に生きて死ぬことができる、神聖な地を探し求めなければなりません。聖地と聖なる民を、早く復帰しなければならないのです。 ~「真の父母経」第六篇、第一章、第一節より~ 13    聖地を条件にして、三千里半島を愛さなければなりません。この地で暮らしたいと思い、この地で汗を流したいと思わなければなりません。この地に血のにじむ歴史の伝統があることを知って、父を記憶しなければならないというのです。祝福を受けるのは、途方もないことです。祝福を受けた人は、神様に代わって、「私が決めれば天宙も従う」という思いをもち、主人として振る舞える人にならなければなりません。このような条件が具備されて、天が私たちを中心として生活理念を立てることができるのです。 聖地と聖物を守ることができなければなりません。これらを守ることに総力を傾けなければなりません。祝福を受けた家庭を貴重に思わなければならないのです。祝福家庭は、皆さんが守らなければならないというのです。高潔に生きて死ぬことができる、神聖な地を探し求めなければなりません。聖地と聖なる民を、早く復帰しなければならないのです。 14    神様と人間と聖地が一致すれば、どのような関係が広がるでしょうか。堕落する前のアダムとエバが復帰された基準を立てることができるようになります。聖地を選定することはエデンの園で失われた人と地と万物を復帰できる地を備え、人を探し出し、神様と向き合える焦点を決定することです。 また、聖地を決定すれば、どのようなことが起きるでしょうか。アダムとエバが堕落する前は、霊界が正に天使世界でした。天使世界は、アダムとエバが早く完成し、神様の愛を受けられる生活圏内に入ることを願っていました。天使世界は、アダムとエバを協助し、アダムとエバが神様の子女となり、神様を中心とした家庭を形成して、神様の愛を受けられる平和の基盤を築くことを願ったのです。ですから、聖地は神様から祝福を受けた家庭のように聖別された所なので、そこに霊界が協助することができるのです。 15    今後、民族的な運勢とともに、世界的な運勢が歩調を合わせていく時が来ます。ですから、韓国の首都ソウルで選んだ聖地を、世界的に連結するのです。国内だけでなく、世界的に連結するのです。このように聖地を選んだ基盤の上に、神様が愛する息子、娘を送れば、神様をお迎えできる基盤を築けるようになります。そのようになれば、霊界が協助しなければならないのです。 世界の国々を歴訪しながら聖地を選定しておき、統一信徒たちを一日も早く配置しなければならないと考えました。ここに配置される人々を、復帰されたアダムとエバの基準に立て、今まで霊界が接し得なかった基準を蕩減させるでしょう。そうすれば、地上で横的な闘いを展開できるようになります。天使が堕落させたので、天使たちがこの地に来てサタンを追放するために、協助しなければなりません。これが蕩減復帰の原則です。霊界を動員し、地上からサタンを追放しなければなりません。 第一次世界巡回で百五ヵ所の聖地を選定しました。聖地を百二十ヵ所、選定しなければなりません。これによって天の領土が生じるのです。このように聖地を祝福することによって、国家主権が天の側に越えてくるようになるのです。

2016-07-16-True Mother’s Address

2016-07-16-True Mother’s Address at the celebration for the 10th anniversary of the Coronation and Entrance Ceremony ~from PeaceTV Live recorded by European Office 2016 – 160716 – True Mother’s Address at the celebration for the 10th anniversary of the Coronation and Entrance Ceremony from European Office on Vimeo.

三位基台について~「真の父母経」第四篇より

[print-me target=”body”] 「真の父母経」から三位基台についてのみ言をお送りします。 第三節    祝福家庭の共同体生活 三位基台を立てることになった 真 のお父様は、祝福家庭に対して三位基台を編成してくださり、三位基台を兄弟以上に愛することを願われた。「共同体生活も、この三位基台を基盤にして始ま る」と語られた。三位基台は、エデンの園におけるアダム家庭のカインとアベル、セツの夫婦が復帰された家庭をつくり、神様の創造理想を実現するモデル的基 台を意味する。 1     私たちの教会では、男性三人、女性三人、このように三位基台をつくりました。なぜこのようにしたのかというと、主に侍るべき私たちは、アダム家庭のアダム 夫婦とその三人の息子と三人の嫁の型に代わり得る、モデルを備えなければならないからです。ですから、この三人が一つにならなければ、また破壊される恐れ があるのです。 特に三人の男性が一つにならなければなりません。死のうと生きようと、霊的に一つになり、一つの体のようにならなければなり ません。ですから、ある時間的な限界圏内の基台ではなく、時間性を超越した主体的な一つの型を備えなければなりません。そのようにしなければ、再び来られ る主のみ前に立つ面目がないのです。 もし三位基台の三人が一つになって、み旨に代わり得る原則的な足場をつくるとすれば、言い換えれば、何 が起こっても私たちは変わらないという覚悟をもつた三位基台になっているとすれば、天はこのような基台の上でみ旨を成し遂げられるでしょう。このような内 容を備えるために、皆さんを中心として三位基台を編成しました。 アダム家庭の三数を復帰する路程が、今日、私たちの教会の三位基台編成で す。したがって、三位基台を中心として互いに一つになれなければ、天のみ前に立つことはできません。三位基台が一つになることによって、アダムの家庭で 失ったものを復帰しようとされる神様の摂理を、成し遂げることができるのです。 ですから、二千年が過ぎたヤコブの時になって、十二人兄弟を 探して立て、摂理されるのです。これと同様に、三数を基本として十二弟子を探し出して一つになったあとで、初めて皆さんは父母を迎えられるようになり、さ らには一つの支派に代わり得る氏族圏内に入ることができます。これが、アダム家庭の時からヤコブ家庭の時まで、二千年の歴史を蕩減するための絶対的基準で した。ですから、モーセもこの道を通らなければならず、イエス様もこの道を通らなければならなかったのです。 3     真の父母を迎えるためには、真の夫婦になって、真の家庭をつくらなければなりません。そうしてこそ、その上に真の父母を迎えることができるのです。皆さん は、父母様を信じて従いますが、その気持ちと同じくらい、他の人が皆さんを信じて従う存在にならなければなりません。そのようにして、イエス様が探し求め た家庭の型を備えなければなりません。そのような時に、万民は兄弟になります。このようにするために三位基台を編成しました。 ですから、皆 さんはこれから、何かをする時は一人でしてはいけません。伝道をするとしても、一人でしてはいけないのです。このような三位基台を造成し、自分たちが父母 の立場に立った時でも、兄弟同士でさせてはならず、彼らと一つになってしなければなりません。父母と兄弟が一つになってこそ家庭が成立するのです。そし て、これが一つの民族型を備えようとすれば、このような家庭が十二家庭いなければなりません。十数以上になってこそ、民族的な条件を代わりに引き受けるこ とができるのです。

天宙平和の王 真の父母様天正宮入宮戴冠式のみ言 (2006.6.13)

明日は、天暦6月13日です。 韓国では、午前10時(米国東部時間本日-7/15、21時)より、天宙平和の王 真の父母様天正宮入宮・戴冠式十周年記念式がなされます。 2006年、6月13日の「天宙平和の王 真の父母様天正宮入宮・戴冠式十周年記念式」のみ言葉をお送りします。 天宙平和の王 真の父母様天正宮入宮戴冠式のみ言 (2016.6.13) from PeaceTV on Vimeo. English Cheon Il Guk Is the Ideal Heavenly Kingdom’s Reign of Eternal Peace from PeaceTV on Vimeo. 천주평화의 왕 참부모님 천정궁 입궁·대관식 말씀 (2016.6.13) from PeaceTV on Vimeo. El Cheon Il Guk es el Reino Ideal de Eterna Paz from PeaceTV on Vimeo.… Read More »